09/12/27

けじめちゃんかわいすぎだろjk……。

ご無沙汰いたしましてすみません。
更新したいなぁと思いつつ、クリスマスを華麗にスルーしてしまいました。
これから実家に旅立つので、年内の更新はないと思います。
全然動きがなかったにもかかわらず、覗いてくださったみなさん、どうもありがとうございます!

みなさんよいお年を!

09/12/18

師走忙しすぎだろ……。
実家に帰ったり就職氷河期におののいたりしていたらいつのまにか12月も半分を越えてしまいました。
実家に帰ったり、糊口をしのぐ方法を探しに行ったりするので、ちょっと更新遅めになります。
ツイッターのほうでは相変わらず馬鹿をさらしていると思うので、生存確認の必要があればそちらでどうにかなると思われます
申し訳ありませんが、拍手のお返事はまた後ほど書かせていただきます!
頂いたコメントは有り難く読ませていただいております!
ほんとに、サイト開いてよかったなぁと思うばかりです。

明日は鈴木先生の読みきりですね! 万難を排してウルジャンを買いに行かなくては……!


09/12/13

「刀也くんの日記」二回目の日曜日をアップしました。
そんなこんなで一週間連続更新は今日でおしまいです。
おつきあいありがとうございました!!

途中で拍手をくださった方もありがとうございます!
需要あるのか……とか、読みにくいんじゃないか……とか、
そういう不安に襲われた時もありましたが、皆さんの拍手やコメントを読み返して頑張っていました(`・ω・´)

さて、気づかれた方は一日目で気づかれたと思うのですが、「刀也くんの日記」は居合×秋山の
「間違いのはじまり」と「まずはお友達から」の間の一週間になっています。
居合番長は几帳面に日記つけてそうだなーっていう思いこみと、
一週間もんもん悩んだに違いないという妄想が科学融合してできあがりました。
刀也くんの日記をこっそり読む雰囲気が出ていたらいいなと思います。
ちなみに、「読む」をクリックしていくと、最初の日曜日から最後の日曜日まで
ずっと通して読めるようにしておきました。
いちいち戻るのが面倒なんじゃ! という方は是非そちらからどうぞ。
曜日ごとに読みたいという方は、今まで通り曜日をクリックしていただけると幸いです。

09/12/10

とある友人との会話。

「尾雲さん、尾雲さん、今週の金剛番長読んだー?」
「読んだよー。ちょっとしょんぼりでした」
「どうしてよ?」
「だって今週、真・外道番長出ると信じてたんですもん……」
「いや、それはねーよ」
「ですよねー(´;ω;`)」


そんなわけで、102撃目とBSNo.102を読みました。
外道番長はやっぱりあれでおしまいなんですね……。卑怯番長強すぎだろ……。
冒頭の改造番長を引きとめるはろばろっ子たちに、末恐ろしいものを感じてしまいました。
先週、人が爆破されてるのに満面の笑みを浮かべる彼らを見てしまってからというものの、
末はスパイか工作員かという気持ちでいっぱいです。
なんか、コマの外で優兄ちゃんと視線を交わして「計画通り……!」とほくそ笑む幸太が見えてしまう。
いや、そんなことない、と信じたい。

久々の陽菜子ちゃん登場。
正統派ヒロインのポジションの女の子がきちんとヒロインしてるとなんだかほっとします。
と思ったら先生……。
バックステージのさらっとした一言に涙しました。てっきり出番を温存されていたと思っていました……
貝裏鬼さんが相変わらず常識人でほっとします。
ひっそりと好きでしたが、もう出番なんてないだろうと思っていたので再登場嬉しいです。
そして登場する王様番長。
「王様」と聞くと、無条件に紅葉頭の名も無きファラオを思い出す私をお許しください。
ちなみに、「カードゲーム」「エジプト」「デュエル」「罰ゲーム」などの単語にも同様の反応を示します。

それはともかく。
王様番長は明らかに高校生の年齢じゃないけどいいのかな。とか思いました。
が、魚類の番長が出てる時点でそういう事を考えるのは愚の骨頂かなと思います。
「フツーじゃない!」と叫ぶ陽菜子ちゃんかわゆす。すぐに金剛に駆け寄る陽菜子ちゃんかわゆす。
金剛番長たちが後ろの壁を突き破って出てくるとき、壁の破り方がそれぞれ違ってていいなと思いました。
拳ちゃんや金剛は力任せ! って感じの破り方ですけど、念仏は喝撃、居合は抜刀術で破ってるみたいですね。
こういう細かな違いとかが、キャラの違いを読み取ることができてなんだか嬉しいです。
そして「アホか!」とケータイを掲げる三番長。
良かったね、良かったね刀也くん! アドレス交換してもらったんだね……!
ちょっと生真面目な感じで差し出す居合が可愛くて可愛くて仕方がありませんでした。
きっと居合番長のケータイは、転校前まではお家と唐鰤のアドレスぐらいしかなかったんだろうなぁ……。
メールを打つのは上手だけど、赤外線でのアドレス交換に不慣れとかだったらとても萌える。


ところで上の友人との会話の続き。

「ってかさ、先週はどうなの?」
「あ……あのコブラを、私は一体どうやって受け止めればいいの?」
「wwwwww」
「だって、あんなサイコガン! コブラとしか思えない! どうしてこうなった!?」
「もうさ、卑怯番長は作者のオモチャにされてるんじゃない?」
「オモチャって……(´・ω・`)」


そのあと友人は席をはずしてしまい、会話は終わってしまったのですが、
帰り道一人になってよく考えてみると、卑怯がオモチャってすごく美味しいかもしれないと思ってしまいました。
居合さんがおもちゃにされる図は容易に想像できるのですが、
卑怯がオモチャにされる図は、考えたことがなかったので新鮮でした。
もちろん性的な意味で。
自分が受け攻めをあまり気にしないものなので、卑怯攻め原理主義の方には申し訳ないのですが、
個人的には、卑怯さんは攻めでも受けでもどちらでもいけると思っています。
居合番長の攻めというのは想像するのがちょっと難しい(そのぶん楽しい)のですが……
卑怯番長が受けなら、いっそ男性向けのように、
名前のないモブにがっつんがっつん攻められてしまってもいいとも思います。
そのあと、ボロボロになった卑怯を、居合がよしよしって慰めるといい。
でも、心がささくれ立った卑怯はその優しさを素直に受け取れなくて
「僕の味わった苦しみを、君が理解できるわけないだろ……!」
とか言って居合を押し倒してしまうといいと思います。
そのまま自分と同じような目にあわせてやんよと道着をはだけさせて、むしゃぶりつくように口づけすればいい。
だけど顔をあげると、居合は優しげなまなざしのままで、
「それで心が休まるのなら、私の体など好きにすればいい」
と、落ち着いた口調で言えばいい。
それで卑怯はこらえにこらえていたものが爆発して、居合の胸の中でわんわん泣けばいい。

――誰かー、誰かお客様の中で、こんなシナリオの18禁同人誌をお持ちの方はいらっしゃいませんかー!?

あるいはどなたかかいてください。有り金はたいて買いにゆきます。

09/12/06

居合×秋山に「刀也くんの日記」の日曜日をアップしました。
画像をぽちぽち押していただけると、続きが読める仕様となっております。
サイトだからできる力技ですねwww
慣れないながらも、画像編集のソフトをいじくるのは、意外に楽しかったです。
こういう形式で文章をアップするのは初めてなので、不備などあれば教えてくださると幸いです。
一応、確かめたりはしたのですが…初めてのことなのでやはり少々不安です。

それと、拍手のお返事をさせていただきました。返信不要の方もありがとうございます!!
文字を書いていて煮詰まった時は、いつもコメントを読んでやる気を出していましたw
今週、連作をアップするぞ! と決意できたのは、拍手によるところも大きいです。

アップの時間は不規則になってしまうと思いますが、これから一週間、頑張って更新していきたいと思います。
しばしの間ですが、楽しんでおつきあいくださったら嬉しいです!



それはさておき。
4日の金曜日に迷子さんの開催なさった居合絵茶に参加させていただきました!
次々に現れる美味しいネタときれいなイラストにはあはあ興奮しっぱなしでした。
絵茶の間ずっとハアハアしか言ってなかったような気がします。落ち着け自分。
無垢ゆえに淫乱な(ただし念友に限る)居合さんとか、ナースな居合さんとか、イケナイ夜間診療な卑怯先生とか。

 た ま ら ぬ !

うまく感想を言うのができない人間なので、頂いた萌えを作品にして昇華できるといいな……!
みなさんありがとうございました! また機会があったら参加したいです!!

09/12/02

言いたいことは色々あるが、とりあえずこれだけ言わせてくれ卑怯番長。お前はコブラか。



失礼。とり乱しました。
101撃目の金剛番長と、バックステージNo.105を読みました。
誰も死ななくてよかった……! と思う前に、コブラが思い浮かびました。
コブラってなんぞ? と思う方はWikipedia先生に聞いてみよう。
Wikipedia先生なんて嫌よ! 私はGoogle先生がいいの! という方はこちら。
リンクなんてたどれないよ! という方は、
左腕をサイコガンにしちゃったコブラという一匹狼の宇宙海賊が主人公のSF漫画があったことを知ってくだされば十分です。

それはともかく本当に、はろばろの子たちが誰も死んでなくてよかった。
鬱展開も嫌いではないのですが、金剛番長という作品には不似合いでしょうし……。
しかし、はるばろっ子はよく訓練されすぎじゃなかろうか……。外道が爆破されても卑怯ときゃっきゃうふふしてたような。
幸太がケチャップ吐いて倒れるなんて技を会得してるなんて、確実に卑怯に教えられたに違いない。
卑怯は弟妹を傷つける者は許さないと言っているけど、
自分が弟妹たちの情操教育に明らかに間違った影響を与えているのはいいのだろうか。
初めて金剛と戦ったときに言っていた「卑怯こそ最強の力!」というのがまだ卑怯番長の中で打ち消されていないのなら、
弟妹たちに生きる術として卑怯というスタイルを教えるのは悪いことではない。
……たぶん。

けど外道番長と卑怯番長双子説がさっぱりきれいに打ち消されてしまったのは少しさびしいです。
あと、外道番長がフルボッコされてしまったのも。
暗黒四天王と推測される外道番長があんな簡単にやられていいのだろうか。
もっと卑怯を責めてもいいと思うの。卑怯番長がやられたシーンを見たかったです。
今週倒された白学ランは、実は真の外道番長に操られていた別人だったのだ! とか、ないかなぁ。

話は少しわき道にそれますが、
外道番長の医術番長の話で「自分の医術倫理に反する」と言って逆らったというのが少し腑に落ちないんですね。
昨今の外科手術はいろんなものを人の体に埋めこんでいるみたいなので、
別に体の中に鉄板しこむくらい、特にタブーめいたことではないと思うんです。
家族全員を殺されてまで拒否するというのはちょっと違和感があるなあ……と。
もしも強要された手術が、医術番長の手術は鉄板を入れるだけでなかったら。
たとえば無関係な人を洗脳するためにロボトミー手術っぽいことも兼ねていたとか。
それなら医術番長の「医術倫理に反する」というのも納得いくんですよね。
これは医術倫理どころか人としての倫理にも反すると思われますし。

ってなわけで、来週は、こんな展開になってくれはせぬものでしょうか。
外道を倒したと思って弟妹たちと戯れる卑怯番長。
和やかな光景に、ドリル番長も改造番長も視線を交わして微笑みあう。
卑怯が勝ち取った平和の光景を、昏い瞳で見つめる者があった。
昏い昏い――暗黒のような双眸。
人間の負の感情を煮詰めて溶かしこんだような黒の瞳を持つ男はしかし、その唇に笑みを浮かべていた。
「まだまだ甘いねぇ……優」
彼が唇を舐めた途端、はろばろの家が爆発する。響き渡る悲鳴。とっさの行動で子供たちは守られたが、怯えた震えは止まらない。
どういうことだと困惑する卑怯の肩を、男が後ろからぽんと軽くたたく。
気配に全く気がつかなかった。卑怯番長はそのことにおののきながらもふりかえる。
するとそこには、自分とまったく同じ顔をした男が立っていた。
「――――貴様っ!?」
「大切なものを傷つけられて、その程度か。がっかりだね」
秋山優の顔をした男は、無造作に足を払う。ほとんどゼロに近い予備動作に、卑怯番長は避けることもできずに吹っ飛ばされてしまった。
「あ、あいつだ……!」
塀にめりこんだ卑怯番長の周りに集まる弟妹たち。幸太が震える手で男を指差す。
「あのニセモノの優兄ちゃんが、俺たちを殴ったんだ!」
「まさか……」
はっと顔をあげて男を睨む卑怯。挑戦的な視線を受けて、昏い瞳の男はニタリと笑った。
「久しぶり、優。もっともお前は覚えちゃいないかな? 生き別れの双子の兄なんてさ」
息をのむ卑怯。その驚愕を無視して、男は卑怯へ歩み寄ってくる。 間に横たわった白学ランを、眉一つ動かさずに踏みつけて。
「お前の本気ってやつを見てみたかったけど、大したことないね。所詮は生徒会に入れなかった番長。同じ血が流れているからと言って興味を持った俺が間違ってた」
「まさか、貴様はっ……!」
しこんだ銃に右手をやる卑怯番長だったが、遅い。男は卑怯の左手をはっしとつかみ、壁に押さえつける。
「そうさ。俺こそが本当の外道番長。フェイクを倒した程度で、安心していちゃあいけない」
男は卑怯の左手を動かし、頭のほうへ持っていく。意図に気がついた卑怯が必死で抵抗するが、力で敵う様子ではなかった。
「引き金みーっけ♪」
「や、やめろ!」
晴れ渡る青い空に銃声が轟いた。
男は楽しそうに、嗤う。

「俺って、最低ですかぁー?」
みたいな!

いや、まあ、無理だろうなぁ。
でも、ちょっとの間多くの人と夢を共有できたのは楽しかったです。
このどこにも持っていけない萌えは、コブラを卑怯・真面目美人なレディを居合でパロディしろというお達しなのだと信じます。
いつも軽薄にふるまう卑怯番長と、お目付役のような居合番長。二人がはろばろの家を守るために、宇宙をまたにかけて冒険するよ!
いける! ……のか?
そもそもコブラがどこまで通じるのかよくわかりません。
往年のジャンプ漫画を読む金剛番長読者はどれだけいるのか……。
意外に多いような気もしますけど、卑居卑を求めてここにいらっしゃった方にどれだけコブラ読者がいるのか。

それにしても、コブラにつっこんで、ひとしきり卑怯・外道双子説萌えをはきだしたら、なんだか寂しくなってしまいました。
卑怯はコブラな銃を仕込んだことを「覚悟」と言ってましたが、ただ23区計画に勝つために健康な左手を切り落としたんですよね…
なんてことしてんだ……。秋山くんは時々こんな風に向こう見ずなところがあるからとても怖いです。
なんか、弟妹を守るためになら死んだっていいと思っていそう。
今のところ自分が死んだら弟妹たちが路頭に迷ってしまうから意地でも死なないというだけで、
もしも弟妹たちが非常にピンチになってしまって、自分が死ねば助かるという状態に陥れられたら、何のためらいもなく死を選択しそう。
実は義手っていうのも嘘で、銃のなかにホントの腕がありましたよ! 目の錯覚を利用していたのですよ! という展開か、
切り落とした腕は組織に冷凍保存してあって、計画後にまた取りつけるという約束がしてあるとかになっていてほしいです。
一生左腕が銃のままなんて、悲しすぎる。飛行機にも乗れないよ。

09/12/01

今年があと一ヶ月という事に動揺が隠せません。
ドウイウコトナノ……。

それはさておき、拍手ありがとうございます!
中には連打してくださっている方もいらして、すごく嬉しいです!
もちろん渾身の一パチッ! も嬉しいのですが、複数のパチパチも嬉しいものです。
コメントをくださった方には返信ページのほうでお返事させていただきました!
本当にありがとうございます。これを励みに更新がんばらねば。

実は、今のところ居合×秋山の連作っぽいものが8割方できあがっているのですが、
今回のアップはちょっと工夫してみようかともくろんでおります。
毎度毎度同じレイアウトでテキストをあげるのもなんですから、見せ方をいつもと少し違うように。
そして連作なので、一日一作アップで、一週間連続で更新してみようなかと。
目論見がうまくいったら、今週の日曜からスタートできると思います。
連作といってもごくごく短文なので、あんまり期待せずに待って頂けると幸いです。

しかし、のっけからこんなにハードルあげて大丈夫だろうか……。
そもそも居合攻、秋山受の需要が私以外にあるのだろうか……。
いやいや、ブルーになったらいけませんね。残り2割、気合い入れて書いてきます!





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